〜伝説のヴィンテージといわれる1976〜トマーチンはインバネスから南に24kmほど下ったトマーチン村の外れにあります。標高310メートルとスコットランドで4番目に高いところにある蒸留所です。トマーチンとはゲール語で「ネズの木の茂る丘」の意味で、仕込み水は蒸留所の近くに流れるオルタ・ナ・フリス(自由の小川)を使います。創業当時はスコッチウィスキーの黄金期で、その後のウィスキー不況も順調に発展を続けます。第一次、第二次両大戦でダメージを受けますが1960年代から70年代にかけて増改築が繰り返され、1974年にはポットスチルが23基に増設されスコットランド最大級となりました。
しかし1980年代のウィスキー不況で前オーナーが倒産、それを救ったのが日本の宝酒造で、スコットランドで日本の企業が所有する最初の蒸留所となりました。

伝説といわれる1976年に蒸留された、稀少な一本です。