ポール・ジローはコニャック地方で400年前から代々農業を営んできた名門家です。1800年代の後半からコニャックの生産を始め、現在に至るまで高品質なコニャックを生み出し続けています。大手メーカーが機械化されているのに対し、彼は全てのブドウを一つ一つ手で摘み、品質を確認します。イーストを用いて時間を短縮した醸造ではなく、逐一ようすを確認しながらブドウを自然に発酵させます。また、一括して大量に蒸留するのではなく、片時も目を離さず樽に詰めるタイミングを計ります。彼自らが全ての工程を手掛け、膨大な時間と労力をかけながらていねいにコニャックを生産しています。オー・ド・ヴィーは蒸留した原酒を熟成を経ず、そのまま瓶詰めしたもの。2006年がファーストリリースです。