DRC、プリューレ・ロックで経験を積んだ大注目新人
「芳香、複雑味、長い余韻の3点を追求しています」(ニコラ・フォール)。
ブルゴーニュ、オーセイ・デュレスのアニェス・パケの下で1年間、ローヌの雄ジャン・ルイ・シャーヴの下で1年間の修業を終えたニコラ・フォールは、2010年5月にDRC社に入社。以来2015年3月に退社するまでの約5年間にわたって、同社で栽培の仕事を全うしました。
並行して2011年3月、ヴォーヌ・ロマネに接するニュイ・サン・ジョルジュ北東端のリウ・ディ「レ・ゼルビュ」の樹齢約50年の区画をフェルマージュによって賃借できる好機を得て、同年より、自身によるワイン造りを開始しました。
栽培と醸造はDRC社の手法を随所に採り入れ、また、「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゼルヴュ」の樽熟成には同社の1~2回使用樽を使用しています(AOCは厳に非公開だそうです)。
2014年には、極少面積ながらも念願の自社畑(コトー・ブルギニヨンとACブルゴーニュ)を取得し、正真正銘のドメーヌとなりました。
2015年3月、DRC社の共同経営者のひとりであるアンリ・フレデリック・ロック氏当人より熱烈なラブコールを受けて、氏自身のドメーヌ「プリューレ・ロック」に異動することになり、以来、同ドメーヌの栽培および醸造を担当しました。
ペルナン・ヴェルジュレス村内の区画「ラ・コルヴェ・ド・ビュリー」より。石灰質に勝る粘土石灰質土壌。シャルドネ80%、ピノ・ブラン20%。0.13ha。2015年3月に植樹。より複雑な味わいを求めて、ピノ・ブランもこの時新たに植えました。修業元である「アニェス・パケ」の2回使用樽で発酵&11ヶ月間熟成。
「芳香、複雑味、長い余韻の3点を追求しています」(ニコラ・フォール)。
ブルゴーニュ、オーセイ・デュレスのアニェス・パケの下で1年間、ローヌの雄ジャン・ルイ・シャーヴの下で1年間の修業を終えたニコラ・フォールは、2010年5月にDRC社に入社。以来2015年3月に退社するまでの約5年間にわたって、同社で栽培の仕事を全うしました。
並行して2011年3月、ヴォーヌ・ロマネに接するニュイ・サン・ジョルジュ北東端のリウ・ディ「レ・ゼルビュ」の樹齢約50年の区画をフェルマージュによって賃借できる好機を得て、同年より、自身によるワイン造りを開始しました。
栽培と醸造はDRC社の手法を随所に採り入れ、また、「ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ゼルヴュ」の樽熟成には同社の1~2回使用樽を使用しています(AOCは厳に非公開だそうです)。
2014年には、極少面積ながらも念願の自社畑(コトー・ブルギニヨンとACブルゴーニュ)を取得し、正真正銘のドメーヌとなりました。
2015年3月、DRC社の共同経営者のひとりであるアンリ・フレデリック・ロック氏当人より熱烈なラブコールを受けて、氏自身のドメーヌ「プリューレ・ロック」に異動することになり、以来、同ドメーヌの栽培および醸造を担当しました。
ペルナン・ヴェルジュレス村内の区画「ラ・コルヴェ・ド・ビュリー」より。石灰質に勝る粘土石灰質土壌。シャルドネ80%、ピノ・ブラン20%。0.13ha。2015年3月に植樹。より複雑な味わいを求めて、ピノ・ブランもこの時新たに植えました。修業元である「アニェス・パケ」の2回使用樽で発酵&11ヶ月間熟成。